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★揺れるは正義

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 お久しぶりです。

 

 ちょうさ(布団太鼓)の部位をシュールに紹介する部品の「ぶっ」!のコーナー。

 

 今回は、「房(ふさ)」について。ちょうさには、布団やトンボの先に付いていますね。

 房とは、お祭りや屋台だけではなく、日常生活の中で目にすることの多いモノでありますが、いかんせん、その役割や意味をご存じの方は少ないことと思います。

 

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 上記のマンガにも記しておりますが、房とはその形状がほうきに似ていることから、「掃く」→「払う」に転じ、悪いものを払う効果があるとされています。

 ですから、神聖な物、高価な物、おもてなしにも使われる座布団や布団にも「房」というものは必要不可欠な部品となっております。 

 

 しかし、効率化の時代、スーパーやニ○リなどで売られているソレには房が省かれて、悪いものを払う効果がなくなってきているように思います。
 この一見、無駄とも思えるようなパーツをあえて取り付けることを日本の企業は忘れてほしくないものであります。

 

 払い振るうということは、神道の感覚では魂に活力を与えることと考えられていて、鎮魂と同じ扱いになります。
 なにせ、生きている人間の魂はものすごーく不安定で、何かの拍子にふっと抜けて死んでしまうことがあるので、外から揺すって魂を鎮めてやる、という意味合いが、そのような解釈によって生活の中に無意識に受け継がれているわけです。

 

 人を見送るとき、手を振ったりするのも、神道でいう立派な魂振りなわけでして、とにかく、揺れるということは、人を元気にする動作なのであります。

 

 あらたがおっぱいをプルルンルン♪するのだって、悪いものを払い人々に活力を与えるためであり、け、決してエロが目的ではないのであります(^=^;

2015/08/24 部品の「ぶっ」!   admin